「新・加賀茶会」


2017年より新たにスタートした「新・加賀茶会」
このシリーズでは”おもてなし”の原点に立ち返り、シンプルでありながらも時代に即したお茶会のあり方をご提案していきます。
また「イヴの茶会」同様、若手作家の茶道具も積極的に起用していきます。



2017年12月2、3日 金沢21世紀美術館内の茶室「松涛庵、山宇亭」




濃茶席

イセ文化基金よりピカソの「貧しき食事」を特別展示し、新しい濃茶席空間を演出。



薄茶席

床には表立雲作「KAGAⅡ」、花入は開発文七「三足焼〆花器」、脇床は若手作家の作品で構成。

茶会の後には、若手作家の作品を皆で鑑賞。

多くの外国人も参加。日本文化を堪能した。